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ドS執事は親友だった!?~past memory~
第5章 ~彩翔ノ正体(恵ノ思考)~
……
「青…宝石…髪飾り…男装した女…」
そういえば親友だった彩乃もいつも青い宝石のついた髪飾りをつけてたっけ…お気に入りって言ってたから付けれない時も基本体育の時間とか除いていつも肌身離さず持ってたよね…
「って 彩乃なわけないか」ハハッ
「なんかごちゃごちゃしてきた…とりあえず勉強しようかな」
カタカタカタ…ピラッ…
「ん? なにこれ」
「あっ…」
それは最後に彩乃と撮った写真だった
この時も青い宝石のついた髪飾りを身につけていた
「…なんか今日は不吉な出来事ばっかり起こるな…」
私は正直あんまりこの時の事を思い出したくない
なんでって…最後に別れを告げられた時私は涙を見せたくなかった
ただそれだけの自分の理由で先生に呼ばれてるからとか変な言い訳して逃げてしまったから
それが今でも私の心を縛っているのだ
「彩乃…」
「…さっさと英語の課題やるかな」
「青…宝石…髪飾り…男装した女…」
そういえば親友だった彩乃もいつも青い宝石のついた髪飾りをつけてたっけ…お気に入りって言ってたから付けれない時も基本体育の時間とか除いていつも肌身離さず持ってたよね…
「って 彩乃なわけないか」ハハッ
「なんかごちゃごちゃしてきた…とりあえず勉強しようかな」
カタカタカタ…ピラッ…
「ん? なにこれ」
「あっ…」
それは最後に彩乃と撮った写真だった
この時も青い宝石のついた髪飾りを身につけていた
「…なんか今日は不吉な出来事ばっかり起こるな…」
私は正直あんまりこの時の事を思い出したくない
なんでって…最後に別れを告げられた時私は涙を見せたくなかった
ただそれだけの自分の理由で先生に呼ばれてるからとか変な言い訳して逃げてしまったから
それが今でも私の心を縛っているのだ
「彩乃…」
「…さっさと英語の課題やるかな」