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ドS執事は親友だった!?~past memory~
第6章 ~恵ノ本性 彩翔ノ正体~
「……」カリカリカリ
コンコン
「恵お嬢様?いらっしゃいますか?」
「(…よりによって彩翔か…居留守使うわけにもいかないか…でもなぁ)」
「(あれ…いないのかな チラッ 今の時間だと部屋で英語をお勉強しているはずなんだけどなぁ)」
「……」
「…お嬢様? いらっしゃらないのですか?」
「……」
「……」
「(恵!!返事すればいいだけなのよ!!)」
「(えええ…いないと少しばかり困るんですけどおおおお!!どうしよ)」
「(…ここまできたし 居留守使っちゃいましょ)」
「(…居留守使ってるパターンなのかな? …でも勝手にはいるわけにも…)」
「(バレないバレないバレないバレないバレないバレない…)」
「(どうしよどうしよどうしよどうしよどうしよどうしよ…)」
コンコン
「恵お嬢様?いらっしゃいますか?」
「(…よりによって彩翔か…居留守使うわけにもいかないか…でもなぁ)」
「(あれ…いないのかな チラッ 今の時間だと部屋で英語をお勉強しているはずなんだけどなぁ)」
「……」
「…お嬢様? いらっしゃらないのですか?」
「……」
「……」
「(恵!!返事すればいいだけなのよ!!)」
「(えええ…いないと少しばかり困るんですけどおおおお!!どうしよ)」
「(…ここまできたし 居留守使っちゃいましょ)」
「(…居留守使ってるパターンなのかな? …でも勝手にはいるわけにも…)」
「(バレないバレないバレないバレないバレないバレない…)」
「(どうしよどうしよどうしよどうしよどうしよどうしよ…)」