この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ドS執事は親友だった!?~past memory~
第2章 ~恵ノ心二刻マレタ記憶~
ハッ!!
チチチチチチ…
「…また…この夢…」
コンコン
「お嬢様?入りますよー?」
「…」
「お嬢様?起きてらっしゃいますか?」
「あっ 起きてるよ!!」
「失礼しま…お嬢…様?」
「え?」
「また…あの夢を見たのですか?」
「どうして…」
「…鏡を見たら分かると…思いますよ」
「…?」チラッ
未來に言われたとおり私は鏡を覗いた
そこには涙を流した私がいた
「お嬢様…」
「大丈夫よこれくらい」グシグシ
「そんな服の袖で強く擦られては眼が腫れてしまいます」
「あ…」
コンコン
「お嬢様?朝食が出来上がりましたよ」
彩翔の声だ
「ええ 分かったわ」
「お嬢様身支度を…」
「今日も未來が服を選んでくれる?」
「あっ!!もちろんです!!では参りましょうか」
「うん」
私と未來は部屋を後にした
チチチチチチ…
「…また…この夢…」
コンコン
「お嬢様?入りますよー?」
「…」
「お嬢様?起きてらっしゃいますか?」
「あっ 起きてるよ!!」
「失礼しま…お嬢…様?」
「え?」
「また…あの夢を見たのですか?」
「どうして…」
「…鏡を見たら分かると…思いますよ」
「…?」チラッ
未來に言われたとおり私は鏡を覗いた
そこには涙を流した私がいた
「お嬢様…」
「大丈夫よこれくらい」グシグシ
「そんな服の袖で強く擦られては眼が腫れてしまいます」
「あ…」
コンコン
「お嬢様?朝食が出来上がりましたよ」
彩翔の声だ
「ええ 分かったわ」
「お嬢様身支度を…」
「今日も未來が服を選んでくれる?」
「あっ!!もちろんです!!では参りましょうか」
「うん」
私と未來は部屋を後にした