この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
貸出奴隷 裕美子
第7章 絵里と裕美子

美樹様の鞭はいつ終わるともなく続きました。私に優しくしてくださったばっかりに・・・
裕美子は絵里様に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。とてもそのまま見てはいられませんでした。


「裕美子。ちゃんと見てなさいって言ったでしょ。目をそらしたら、絵里の仕置きは始めからやり直しにするわよ」

「は、はぃ・・美樹様・・・」

思わず目をそむけていた私は、慌てて絵里様の方に向き直りました。

絵里様は打たれる度に悲鳴をあげながら、それでも何回かに1回、とぎれとぎれになっても、必ず「ありがとうございます」と言おうとなさいます。これほど厳しい鞭を受けながらも、「調教を感謝して受ける」ということを忘れてしまわない絵里様・・・裕美子は、ここでのご調教がどれほど徹底されているかを、改めて思い知りました。


「絵里、足をひろげなさい」

美樹様のご命令です。

「はぃ・・美樹様」

絵里様は、両手で宙吊りの状態のまま両足を左右に開きました。その姿勢を維持するだけでもどれほど辛いことでしょう。裕美子であれば、足を縛っていただかなければ、とてもそのままいられそうにありません。

裕美子がそんなことを考える間もなく、鞭が再開されます。美樹様は、絵里様が自分で開いている足の大腿部に、内側から正確に鞭を当てられます。

「ぎゃあっっ・・・」

身体の中でも、一番皮膚が柔らかい部分です。

「足を閉じない! 甘えるんじゃないわよ、絵里」

「は、はぃっ・・・申し訳ありません・・」

どこまでも厳しい美樹様・・・絵里様は歯を食いしばって、閉じかけてしまう足を、必死に開こうとされます。




/213ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ