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貸出奴隷 裕美子
第7章 絵里と裕美子
そのまま鞭が10発、20発と続くうち、さすがの絵里様も、開脚の姿勢を維持することができなくなっていきます。無理もありません。専門の体操の選手でもない限り、あのような姿勢のまま、それも激しい鞭を受け続けることなど・・・
「足を閉じるなと言ってるのがわからないの! そんなことじゃいつまでも終わらないわよ!」
厳しく叱責しながら、美樹様は手を止めることなく鞭を振るい続けになります。
「あぁぁっ・・・み・・美樹様っ・・・・も・・申し訳・・・あぎゃっっ・・あ・・ありません・・うぐっっ・・・あっ・・・あっ・・・・」
絵里様は必死に足を広げようとなさりますが、もう身体が言うことをきかないようでした。
「裕美子、良かったわねぇ。ホントなら裕美子がこうされなきゃならなかったのに楽ができて」
美樹様は絵里様を鞭打ちながら、絵里様に申し訳ないと思う裕美子の心をさらにえぐって来られます。
「美樹様・・・そ・・そんな・・・え・・・絵里様・・ごめんなさい・・私のために・・」
「あがっっ・・・っ・・・み・・美樹様・・・厳しい鞭を・・あ、ありがとう・・ございます・・・」
絵里様はなおも自分から足を開こうとされます。でもようやく少し開くと、すかさずそこに美樹様の鞭が飛び、開きかけた足を閉じてしまう。それが何度も繰り返えされました。余りにも壮絶な拷問でした・・・