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貸出奴隷 裕美子
第2章 洗礼
「尻を上げて開け」
バケツの中の炎が収まると、達也様からご命令がありました。
「はぃ、達也様」
私は四つん這いのまま頭を低くし、達也様に向けてお尻を高く上げ、両手でお尻の穴を広げました。
「もっと突き上げろ。尻の穴が見えない」
「は、はぃ・・申し訳ありません」
私は両方の膝を地面から浮かせてお尻を高くし、穴を広げる両手にも一層力を込めました。とても辛い姿勢です。
「こ、これでいいでしょうか」
「いい格好だな。そのままにしてろ」
そう言うと、達也様は脇にあった散水用の水道の蛇口から伸びているホースの先を、裕美子が自分で広げているお尻の穴にねじ込むようにして挿入なさいました。
「ああっっ・・」
「じっとしてろ」
「・・は、はぃっ、達也様」
何センチくらいだったのでしょうか、ホースの先が随分奥まで差し込まれました感覚でした。
「たっぷり呑め」
達也様はそう言って、無造作に蛇口をひねったのです。
「あ・・あぁっ・・・」
冷たい水道水が、すごい勢いで裕美子の中に入ってきます。蛇口のホースから直接ですから、その勢いは浣腸器での注入とは比べ物になりません。
「ああっ、た、達也様・・」
「なんだ」
「あ・・ああっ・・・く、苦しぃ・・苦しいです。このお浣腸・・辛いっ・・」
「ほう。祐二の奴隷は、調教を受けても礼の一つも言えないらしいな」
「あぁ・・ごめんなさい・・・達也様・・辛いお浣腸を・・あ、ありがとう・・ございます」
裕美子のお腹はあっという間にパンパンにふくれていきました。
「た、達也様・・お、お許しを・・」
ようやく注入が止み、ホースが引き抜かれるやいなや、裕美子は耐えられずに一気にお尻から吐き出してしまいました。