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貸出奴隷 裕美子
第10章 5日目 ~絵里~

「テーブルに上がりなさい。足を大きく開いて立つのよ。その洗面器をまたいで」

「はぃ、絵里様・・」

裕美子さんは辛そうでした。本当にもう限界なのでしょう。私が洗面器を用意したのを見て、させてもらえると思ったでしょうから、そうなると余計に我慢できなくなっているはずでした。

「そのままゆっくり腰を落としていきなさい」

「はぃ・・」

裕美子さんは、大きく開いた両足の膝を曲げていきます。開いた大腿が水平になるくらいの状態で、

「そこまで。その姿勢のまま、指でラビアをつまんで左右に広げなさい」

と命令しました。テーブルに乗っているので、ちょうど私の目の高さで恥ずかしいところを自分で広げることになります。

「あぁ・・恥ずかしぃ・・です・・」

「さ・・させてくださぃ・・・お願いです・・絵里様・・」
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