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貸出奴隷 裕美子
第2章 洗礼
「た、達也様・・も、もぅ・・させてください。漏れてしまいます・・・」
両手を頭の後ろに組み、遮るもののない裸身をさらしながら、限界まで高まった便意に身をよじって懇願する私の目に、2メートルはありそうな一本鞭を手にする達也様の姿が映りました。
「ここからが粗相の仕置きだ」
達也様の放った鞭が、裕美子の無防備なウェストに巻き付きます。
「あがっっ・・・」
一回だけで皮膚が千切り取られてしまうような衝撃が走ります。続けてもう一発。さらにもう一度・・・
「ぎゃっっ・・うぐっっ・・」
よろめいて倒れそうになるのを必死で耐えました。
「動くんじゃない! ちゃんと受けなかったら、仕置きもやり直しだ」
「は、はぁぃい・・達也様・・」
「尻の穴は許してやる。ガマンできなければ、そのまま垂れ流せ」
そう言いながら、さらに容赦ない鞭が次々と振るわれました。長い一本鞭が空気を切る鋭い音がした次の瞬間、身体中を貫く激痛・・・達也様にお会いしてまだほんの数十分ですが、裕美子は周囲をはばかる余裕もなく、立ったままお尻の穴からウンチを吹き出し、激しい鞭に泣き叫びました。
「あぅっっ・・・ひっ・・ひぃっっ・・・ぐっっ」
実際にはどんな悲鳴が出ていたのか分かりません。姿勢を崩してはいけない、倒れこんだりしてはいけないと、ただそれだけを思って、達也様の鞭を受けました。