この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
貸出奴隷 裕美子
第11章 6日目 ~美樹~
今さらですけれども、美樹様は本当に恐ろしい方です。私を含む、普段からこのお屋敷で飼われている奴隷たちも、その日美樹様のご調教があると知ると、恐怖と緊張で体が震えるのを感じるのです。
でも私たちの場合は、ご調教自体必ずしも毎日あるわけではなく、従って美樹様にご調教いただくのは月に1、2度くらいなのですが、裕美子さんはわずか数日の間に何度も美樹様の責めを受けているのですから、本当にお辛いと思います。
このあと、裕美子さんはさらに2回、全身につけられた洗濯バサミを一気に引き剥がされ、泣き叫んだまま、何度もお礼の言葉をやり直させられました。ようやく許されて吊りを解かれたときは、もうお昼近くになっていたしょうか。
「許された」といっても、宙吊りでの洗濯バサミの責めが終わったというだけ。美樹様のご調教はまだまだ続きます。裕美子さんの地獄のような時間は、むしろまだ始まったばかりでした。
でも私たちの場合は、ご調教自体必ずしも毎日あるわけではなく、従って美樹様にご調教いただくのは月に1、2度くらいなのですが、裕美子さんはわずか数日の間に何度も美樹様の責めを受けているのですから、本当にお辛いと思います。
このあと、裕美子さんはさらに2回、全身につけられた洗濯バサミを一気に引き剥がされ、泣き叫んだまま、何度もお礼の言葉をやり直させられました。ようやく許されて吊りを解かれたときは、もうお昼近くになっていたしょうか。
「許された」といっても、宙吊りでの洗濯バサミの責めが終わったというだけ。美樹様のご調教はまだまだ続きます。裕美子さんの地獄のような時間は、むしろまだ始まったばかりでした。