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貸出奴隷 裕美子
第11章 6日目 ~美樹~
「しっかりやらないか。どんな責めを受けながらでも奉仕がおろそかになるようじゃ、祐二のところには戻れないぞ」

「・・は、はぃ・・・達也様・・も・・申し訳・・ございません・・」

 裕美子さんは達也様へのご奉仕に集中しようとしますが、通常の蝋燭責めならまだしも、炎で直接身体を苛まれているのですから、達也様にご満足いただくのはとても難しいことです。自分がそれを求められたら果たして・・・そのときのことを想像して、私は恐ろしさで身体が震えるのを覚えました。ただそれと同時に・・・身体の中心が熱くなり、局部が湿りを増すのを止めることもできませんでした。こうして美樹様のご調教のお手伝いをして裕美子さんを責めていても、やはり私は奴隷なのですね・・・・ 私のことなどをお話ししてしまって申し訳ありませんでした。ご報告を続けます。


 裕美子さんは地獄のような苦しみの中、全身から汗を噴き出しながら必死にご奉仕を続けます。
 
 ビシーッッ

 達也様が手にされた乗馬鞭が、裕美子さんの大腿部に飛びました。奴隷のご奉仕に満足なされていない証です。

「それで主に対する奴隷の奉仕のつもりか。少しも気持ちが入っていない」

「あぁっっ・・・た・・達也様・・・申し訳・・ありません・・・」



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