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貸出奴隷 裕美子
第4章 お屋敷の家畜奴隷

やはり絵里様は注射器型のガラス製浣腸器をご用意されました。そして「ドナン」というのは、お浣腸液の名称のようでした。

「裕美子さん、たった200CCくらいって思ってるかもしれないけど、ドナン液はとてもきついから覚悟しなさい。グリセリンがどんなに楽な浣腸か、これであなたにもわかるでしょう」

「・・・は・・はぃ・・絵里様・・」

「ドナンを200だなんて、地下室では達也様にご満足いただけなかったのね」

「・・・わ・・わかりません・・」

裕美子には本当にわかりませんでした。地下室での2日間、今まででもっとも辛いご調教を一生懸命お受けしましたが、絵里様のお言葉からすると、達也様にはご満足いただけなかったのでしょうか。

でもそれよりも何よりも、その時の裕美子は、「ドナン液」によるお浣腸がどれほど辛いものなのか、お浣腸をいただくための姿勢のまま、そればかりを思って震えていました。


キィーーッ


いつも裕美子を怯えさせる音が、高くあげた裕美子のお尻の後ろから聞こえてきます。

「え・・絵里様・・・裕美子にお浣腸を・・お願いします・・ドナン液を・・裕美子のお尻に・・呑ませてくださぃ・・」

裕美子には初めての、ドナン液のお浣腸が始まりました。

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