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貸出奴隷 裕美子
第4章 お屋敷の家畜奴隷

つま先立ちに吊られた裕美子を取り囲むように、皆さんがお立ちになりました。
「裕美子、3人で打ってやるから、きょうは鞭の務めはすぐに終わる。ありがたいと思え」
「は・・・はぃ・・達也様・・ご配慮をいただき・・ありがとうございます・・」
2種類の1本鞭と乗馬鞭、3本の鞭を同時にいただくなど、もちろん初めてのことです。こちらに来てからの鞭のご調教は、裕美子が今まで経験してきたものよりずっと辛く厳しいものでしたが、きょうは更に恐ろしい鞭打ちが始まろうとしていました。でも裕美子は奴隷です。どんなに厳しく恐ろしいご調教でも自分からお願いし、感謝してお受けしなければならないということ、そしてそういう点で粗相があれば、そのときのお仕置きは他のことのときよりもはるかに厳しいものになるということを、この2日間で教えていただきました。
「達也様、絵里様、美樹様・・・裕美子のためにお手を煩わせて申し訳ございません・・裕美子が良い奴隷になれるよう・・・厳しい鞭のご調教を・・お願いいたします」
吊られた姿勢のまま、皆様にお願いしました。
「思う存分泣き叫べ」
達也様のそのお言葉が合図であったかのように、一斉に皆様の鞭が放たれ始めました。

