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貸出奴隷 裕美子
第2章 洗礼
そう思ってさらに緊張が高まった次の瞬間、裕美子の頭に降り注ぐものが・・
達也様が、着衣のまま土下座している私に向けて用を足されている、頭からオシッコをかけられているのだと気づくのに、ほんの一瞬でしたけれど時間がかかりました。
「あぁっ・・」
どうすれば良いのか分かりませんでした。
口をあけてお飲みしなければ・・
でも、お許しがないのに顔をあげたりしてはいけないのでは・・・
気が動転して結局何もできませんでした。
「あ、あぁ・・・た、達也様・・ありがとうございます・・」
達也様のお聖水を浴びながら、そうお礼を申し上げるのが精一杯でした。