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貸出奴隷 裕美子
第4章 お屋敷の家畜奴隷
(お、終わったの・・・)
そう思った裕美子の耳に達也様の声が聞こえました。
「裕美子」
「はぁ・・・はぁ・・・・は・・・はぃ・・・・・た・・・達也・・さま・・」
「これで50発。3人で150だ。あっと言う間に数が増えて嬉しいだろう」
「・・・は・・は・・ぃ・・・達也様・・あ・・・ありがとう・・ござい・・ま・・す」
まだ150・・・お務めしなければならない500発まで、また三分の一も終わっていないなんて・・そのときの裕美子には知りたくなかったことでした。でも達也様は、裕美子がそんなふうに思うことを分かっていて、だからこそ一旦鞭を止め、まだ150という数字をお伝えになったに違いありませんでした。
「た・・達也様・・絵里様・・美樹様・・・鞭のご調教を・・ありがとう・・ございます・・・どうか・・どうかこのまま・・お続けくださぃ・・裕美子に・・奴隷のお務めを・・・果たさせてくださぃ・・お願い・・いたします・・・」
「そうか。まだまだ打ってやるから、たっぷり楽しめ」
3本の鞭の嵐が、再び吹き荒れ始めました。