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貸出奴隷 裕美子
第6章 美樹の調教
「裕美子、絵里に頼むの頼まないの? はっきりしなさい。それともやはり2人とも800ほしいのかしら」
・・・絵里様、お願いです。お浣腸を半分お引き受けいただけないでしょうか・・・
裕美子は本当に今にもそう言いかけたのです。でも、絵里様が裕美子をお風呂に連れていってくださったり、本当は裕美子が自分でしなければならない剃毛をしてくださったりした今朝からのことを思い出すと、裕美子にはそんなことは言えませんでした。
「・・み、美樹様・・・」
「何かしら」
「・・どうかお浣腸を・・・裕美子にドナン液のお浣腸を・・お願いします・・裕美子のお務めですので・・残りのお浣腸を・・全部・・全部裕美子のお尻に・・呑ませてくださぃ・・・」
「裕美子さん・・」
絵里様が何か言いかけましたが、その後の言葉は飲み込まれました。
「そう。そんなにされたいなら、全部してあげるわ。絵里、入れてやりなさい」
「はぃ・・・美樹様」
絵里様はそれだけ言うと、てきぱきと準備をなさり、美樹様へのご奉仕を続ける裕美子のお尻の穴にバルーンを挿入なさいました。ポンプが握られ、裕美子のお尻の穴の奥でバルーンが膨らみます。
「あ・・あ・・・」
自分の体内で異物が膨らんでいく、なんとも言えない感覚・・・それはいつでも、次にやってくる地獄のような苦しみの前兆なのです。