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貸出奴隷 裕美子
第6章 美樹の調教
「あぁっ・・み、美樹様・・一度・・一度出させてくださぃ・・・ど・・どうか・・お・・お願いです」
どのくらいの量が入れられたのかもわからない中で、裕美子は泣きながらそう哀願しました。とてもそのまま耐えることができなかったのです。
「だから絵里に引き受けてもらいなさいって言っだでしょ。私の言うことを聞かなかった罰よ。もっと苦しみなさい。それとも、今からでも絵里に頼むのかしら」
「・・・い・・いいえ・・裕美子が・・裕美子が全部いただきます・・でも・・でも・・どうか一度・・させてくださぃ・・美樹様・・どうかお願いです・・あぁっ・・・く・・苦しぃ・・」
遠くなりかけた意識の中で、バルーンの空気が抜かれるのを感じました。
溜まっていたマグマを、ようやく一気に吐き出せる・・そう思っても、一度ドナン浣腸をいただいてからそれほど時間が経っていませんから、実際に出るのは今注入されたお薬だけです。出すものがないのに続く強烈な便意・排泄感を、何と表現したら良いでしょう。首を振り、声をあげて泣き叫ぶ裕美子の耳に、美樹様の悪魔のようなお告げが聞こえました。
「もう出ないわね。続けるわよ。まだ100しか入ってないんだから」
再び挿入されたバルーンが裕美子の中で膨らみ始めたのを感じながら、裕美子の意識はまた遠ざかっていき、今度は本当に気を失ってしまいました・・・