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甘くてやさしいキスをして
第4章 ふたりきりの夜
「寝てんじゃねーよ」

見上げると藍沢が立っていた。

「ビックリした…どうしたんですか?今日直帰の予定じゃ…」

いきなり声をかけられて心臓の鼓動が速くなっているのを感じる。

私の質問には答えず、藍沢は未緒の隣の席の椅子に腰掛けた。

「明日の資料出来たのか?」

私の机に置かれた資料に目をやると、それを手に取りパラパラと捲り始めた。

……またダメ出しされるのかな。今回はちょっと自信あるんだけど……でも……

内心ビクビクしながら、藍沢の様子を窺う。
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