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甘くてやさしいキスをして
第13章 ふたりの朝
「ほら。おまえの服」

藍沢はリビングに散乱していた服を持ってきてくれた。

「すみません」と私が言うと、

「下着、もうちょっと色気があるやつでもいいんじゃない?まぁそれでも十分そそられたけど」

その言葉にさらに顔を赤くした私を藍沢さんは笑った。

着替えてリビングに行くと、藍沢はマグカップに入ったコーヒーを差し出した。

………美味しい。
コーヒーのいい香りに少し緊張が弛む。

「私、そろそろ失礼します」

時計を見ると朝6時を過ぎていた。

藍沢は「送ってく」と車の鍵を揺らした。
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