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そそり勃たせる人妻
第6章 パンティ狂争曲 ~麻由美の仕掛け~
二次会のカラオケ・ボックス。
広めの部屋の中で半円形のソファーの中央に海老原、麻由美、部長、髙木の順で座っている。
そんな中で残っているあらん限りの力を振り絞って一曲を熱唱した部長が得点表示を出るのをジッと見つめて待っていた。
もったいぶるように回転するデジタル数字。
髙木も両手を合わせて祈るように見つめている。出された数字は83点。
それを見て部長は「むねん」とガックリとしてテーブルにひれ伏し、髙木はホッと胸を撫で下ろした。
やがて聞こえてきた部長のイビキ。
どうやら酔いつぶれて寝てしまったらしい。
それを耳にしてやっと終わってくれたと海老原も胸を撫で下ろした。
「もう、麻由美があんなのあげるからこっちまで『パンツくれ、くれ』って言われて大変だったんだから」と髙木がにらみをきかせれば、麻由美は首をすくめ、舌をだしておどけて見せた。
広めの部屋の中で半円形のソファーの中央に海老原、麻由美、部長、髙木の順で座っている。
そんな中で残っているあらん限りの力を振り絞って一曲を熱唱した部長が得点表示を出るのをジッと見つめて待っていた。
もったいぶるように回転するデジタル数字。
髙木も両手を合わせて祈るように見つめている。出された数字は83点。
それを見て部長は「むねん」とガックリとしてテーブルにひれ伏し、髙木はホッと胸を撫で下ろした。
やがて聞こえてきた部長のイビキ。
どうやら酔いつぶれて寝てしまったらしい。
それを耳にしてやっと終わってくれたと海老原も胸を撫で下ろした。
「もう、麻由美があんなのあげるからこっちまで『パンツくれ、くれ』って言われて大変だったんだから」と髙木がにらみをきかせれば、麻由美は首をすくめ、舌をだしておどけて見せた。