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そそり勃たせる人妻
第8章 もっと狂おしく
直線を走らせていると、やがて麻由美が住むタワー型のマンションが見えてきた。
「もう、着いちゃうわね」
言われなくても分かっていることだし、言われたくないことだ。
男はマンションの手前で左に急ハンドルを切って、近くの立体駐車場の中に駆け込むように車を入れ、2階の奥に停めた。
偶然か、真正面に麻由美のマンションが見える。二人はしばし言葉も交わさずにそのマンションを眺めていた。
ただ、男のパンツの中で女の手は相変わらずモノを握って小さく動いている。
そして海老原の思いは複雑だ。あのマンションの部屋の中で麻由美が抱かれる。
「もう、着いちゃうわね」
言われなくても分かっていることだし、言われたくないことだ。
男はマンションの手前で左に急ハンドルを切って、近くの立体駐車場の中に駆け込むように車を入れ、2階の奥に停めた。
偶然か、真正面に麻由美のマンションが見える。二人はしばし言葉も交わさずにそのマンションを眺めていた。
ただ、男のパンツの中で女の手は相変わらずモノを握って小さく動いている。
そして海老原の思いは複雑だ。あのマンションの部屋の中で麻由美が抱かれる。