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そそり勃たせる人妻
第8章 もっと狂おしく
あの紅いパンティを脱がされるのかと思えば気が狂いそうになる。
そんな男の胸中を知ってか、女が顔を近づけてきて、軽く耳たぶを噛んできた。
「どうしたの?帰りたくない?」
親が子供に話すような口調で言われて、小さく頷いた。
「しょうがないわねぇ。どうしてそんな聞き分けのない悪い子になっちゃったの」
「・・・。きみがしたんだ」
昨日の夜もそうだったと海老原は胸の中で言葉を続けた。
「わたしが悪いの?」
今度は小さく首を振る。