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第9章 その人妻の娘も

今度はスカートの中を見ようという明らかの意図を持ってだ。

チラッと走りすぎる瞬間にソノ場所をバッチリとフォーカスする。

“見えた！”

が

“・・・！？”

見えた中身はスカートと同じ色の短パンだった。

“なんだぁ”と海老原の興奮が一挙に醒めてしまった。

若いと食べるのも早いのか、隣の二人がサッサと店から出て行った。

もちろん海老原と娘は挨拶などしない。