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そそり勃たせる人妻
第1章 ゼンギは人混みの中から
まあ年齢的にいって麻由美が薄いピンクやブルーの下着を着ていることもどうかと思うが。
そんなこんな思い描きをしていると、自然と身体の中心にある男のモノがクッと硬い強張りへと変身する前兆を見せはじめるので、これはよろしくないなと麻由美の尻から視線を放してフェチズムの妄想回路をパッと切断した。
それから程なくそのような熱い思い込みを止めて冷静になって今一度麻由美の全身を眺めてみると、いやにあのポッコリお腹が目についた。
旦那の浮気疑惑を呆気らかんとカミングアウトするほど緩い性格の象徴だが、それを見るとお尻にあんなに張りが保たれてるとも思えないから、あのヒップアップはオバサン・ガードルを穿いているからじゃないかとの疑いが頭をもたげてくる。
色気のまるでない肌色で横幅の広いパンツを穿いた麻由美の後姿を思い浮かべると、治まっていた下半身がなおのこと萎えて縮こまった。
(あほらしい)
誰に対してというわけでもないがそう思った海老原は妄想をやめて、(いつまでも見ているのもな)と麻由美へのチラ見のガン見もやめると心を無にして手を後ろに組み、役員の1メートル後ろをブラブラと付いて歩くことだけにした。
そんなこんな思い描きをしていると、自然と身体の中心にある男のモノがクッと硬い強張りへと変身する前兆を見せはじめるので、これはよろしくないなと麻由美の尻から視線を放してフェチズムの妄想回路をパッと切断した。
それから程なくそのような熱い思い込みを止めて冷静になって今一度麻由美の全身を眺めてみると、いやにあのポッコリお腹が目についた。
旦那の浮気疑惑を呆気らかんとカミングアウトするほど緩い性格の象徴だが、それを見るとお尻にあんなに張りが保たれてるとも思えないから、あのヒップアップはオバサン・ガードルを穿いているからじゃないかとの疑いが頭をもたげてくる。
色気のまるでない肌色で横幅の広いパンツを穿いた麻由美の後姿を思い浮かべると、治まっていた下半身がなおのこと萎えて縮こまった。
(あほらしい)
誰に対してというわけでもないがそう思った海老原は妄想をやめて、(いつまでも見ているのもな)と麻由美へのチラ見のガン見もやめると心を無にして手を後ろに組み、役員の1メートル後ろをブラブラと付いて歩くことだけにした。