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そそり勃たせる人妻
第5章 人妻との熱い夜
「あのベッドを使っていいよ。お客さん用の布団に換えておいたから」

「そう、ありがとう。海老原くんはどうするの?」

「ぅん?風呂入ったら、そこらへんに布団を敷いて寝るよ」

「あら、まだ入ってなかったの」

「面倒くさかったから、朝、シャワーでいいやと思って」

「そう。悪かったわね」
「いいえ」

ごく間近にある麻由美の顔、唇。まばたきをしたその瞬間にチュッと小鳥のようなキスをされた。

「さっ、さっさと入ってきたら?もう寝ましょう。明日も仕事よ」

「そうだね」
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