この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
制服を脱ぐ狼くんは。
第1章 *ノックの意味は*

『あぁ・・・夏樹・・もうだめ・・んぁ』
さらに指を早める夏樹の指
上り詰めるのがわかる愛は波がくるのがわかり強張る
夏樹は指を離した
『ふぇ・・・あ・・なん・・で?』
目に涙をためて愛はなぜという顔で夏樹を見つめた
『なんですぐにイこうとしてんの』
『だって・・・イキたい・・・』
『何回言わせるの?俺にちゃんとお願いしないと』
『・・・イかせてください!お願い・・・もうだめぇ』
ちょっとため息をつき夏樹はまた指で刺激を再開した。
『高校生に懇願しちゃってこんな淫乱な人なんて思わなかったな
思う存分イかせてあげるから』
『あんっごめ・・なさい・・・あぁあきもちい』
夏樹は愛しいものでも見るような眼で愛を見ていた。
『夏・・・樹・・・あぁ!いっちゃ・・う』
『いいよ』
『んん!あぁん・・だめぇ・・・いっちゃう・・・いく!』
夏樹の指によって達した愛は久しぶりの他人からの刺激で
潮を吹いてしまった。
『愛、すごすぎ。こんなにびっしょりなんだけど?』
その指をペロッとなめて夏樹は笑う。
『あぁ・・・ごめんなさい・・・本当にごめんなさい!!』
その醜態によってなくなっていた少しの理性を取り戻した。
『気持ちよかった?ねぇこれはどうする?』

