この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
水蜜桃の願い
第2章  先生と生徒


「きて、奥までっ……きてぇ……っ……」


もっと深く私のなかに──そう願った瞬間、一気に先生がそのすべてを埋めてきた。


「っ────!」


背中を反らし、ふるふると身体を震わせながら私はその、先生でいっぱいになったそこの感覚を味わう。
そう、これが──これが、欲しかったのだと。
はあ……と深く長い溜め息が漏れる。


「は……」


先生も、同じように声を漏らしていた。
気持ちいい、とそう呟きながら。
私も──そう言いたいのになんだか言葉に出来ず、こくこくと頷いて気持ちを伝えようとすれば、先生はふっ、と口元に笑みを浮かべ身体を倒してきた。
だから私も、先生の背中に両手を回して抱き締める。


「……んぅ……っ、ふ……」


自然に重なった唇。
どちらからともなく開かれた隙間から互いに舌を出し、ねっとりと絡ませ合った。
私のなかの先生がぴくんと動けば、私のなかも応えるように勝手にきゅっとそれを締め付ける。
はあ……と同時に息を漏らしながら、深い口づけを続けた。


/406ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ