この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
水蜜桃の願い
第5章  甘やかな願い


「……甘い」


彼女の味。
愛しくて仕方ないこの子が、俺に欲情し、感じて、溢れさせてくれる蜜の味。
ずっと舐めていたいと思ってしまうほど、そそられる。

べったりと押し付けた舌で全体を舐めあげ、尖らせた舌先で割れ目を下から上へと辿った。
蜜穴にも差し込んで、入り口をほぐすように動かす。
繰り返し、そうやって愛撫した。


「ふ……うぁ、ああっ、せんせっ──……」


絶えず喘ぎながら、一番敏感な部分を避けての口淫に、それを求めてなのか腰を揺するように動かしてくる。
それともそれは無意識なのか────。


「……もっと濡らそうか」


たまらなさそうな動きと、ねだるような甘い吐息。
快楽に囚われる彼女がもっと見たくて、割れ目の上の敏感な突起に舌先をあてた。
足を押さえつけるようにして、ちろちろと小刻みにそれを揺らすように振る。弾く。


「っあんっ……!」


指先を使い、すでに興奮で勃起しているそこをさらに露出させた。
その状態で、ひたすらに舐める。
途端に溢れ出す蜜をじゅるっと、わざと音をたてて吸った。


……もっと。


止まらない衝動。
加速する欲情。


もっと
この子の乱れる姿が見たい────。


我を忘れて快楽に悶える艶かしい様。
想像するだけでぞくりと身体が震える。


/406ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ