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禁断の快感
第2章 陥れる夫
次の日から早速のメール攻め。
妻と猛さんの心の距離が縮まるのに
時間はかかりませんでした。
次の土曜日の夜、女子会と称して
出かけた妻でした。
女子会は嘘です。
猛さんとデートです。
妻の行動は逐一メールで
知らせてくれる猛さんです。
夜、妻の作ってくれた夕食を食べながら
ネットサーフィンで時間を潰す私でした。
10時頃、メールが入りました。
猛「これからホテルです」
この短い文章を見た途端、
私の鼓動は信じられないほどに
高鳴っていました。