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禁断の快感
第2章 陥れる夫
奥「あなたが思っている事は
殆ど全てされていると思います」
私「そうですか…。」
奥「悔しいですか?」
私「はい、でも、それは
自分が望んだ事なので
仕方がありません」
奥「そうかも知れません。
でも、その悔しい気持ちを
忘れないで下さい」
私「どうしてですか?」
奥「そういう気持ちがなくなれば
愛も覚めます。そういう気持ちが
あるからこそ相手を大切に
できるんだと思います」
その言葉で更に
胸を締め付けられるような
切ない気持になりました。