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禁断の快感
第2章 陥れる夫
私「アキさんはどうして
この会に入会したのですか?」

アキ「・・・アキって呼んで下さい」

目を潤ませて私を見詰めるアキさんです。

切なくってゾクッとするような表情に
思わずアキさんにキスをして
抱きしめてしまいました。

良い匂いがします。

妻とも猛さんの奥さんとも違う
女の匂いです。

私「アキはどうして
この会に入ったんだい?」

アキ「猛さんの勧めです」

私「ご主人は知っているのかい?」

アキ「主人も会員ですが
私が会員だとはたぶん知らない筈です」

私「???どういう事?」
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