パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 陥れる夫

私「何を言ってるんだ。
事実じゃないか。
事実だろ？」

俯き　
ア「・・・事実です。
事実ですけど・・・。」

私「変態ってことを認めるんだな？」

ア「そんな～、・・・浮気をしたのは
事実ですけど私は変態ではありません！」

強い調子でいいます。

客たちは動きを止めて物音を立てずに
私たちの方に神経を集中させていました。

私「浮気して子供まで作っておきながら
俺と別れたくないって、どういう
つもりなんだ！ああん？」

ア「あなたが大好きだから！」

そう言ってシクシク泣き出しました。

私「大好きな俺を裏切って浮気して
子供まで作って、どういうことなんだ？」

ア「それはあなたが冷たくされた時に、
たまたま色々なことが重なって
心の隙間に他の男が入って来たの。
気が付いた時はその男の横で
寝ていたわ～」