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禁断の快感
第1章 二元妻
当然、その日の私は仕事に集中できません。
会社に戻ってから何度かミスを繰り返し
ました。
でも、部下たちが助けてくれたおかげで
大きな失敗に至りませんでしたが
「課長、今日は具合がお悪いようですね」
女子社員に心配をかけてしまいました。
午後5時ごろ、妻から電話がありました。
「2時ごろ電話くれたみたいだけど何?」
私「いや、間違ってかけてしまった
だけだよ」
妻「そうなの。で、今日は早く
帰れるの?」
私「ああ、7時には帰れると思う」