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二人の距離は350m
第5章 関係
───────…

「目崎さん、気持ちは有難いんですけど、こういうの困るっていつも言ってますよね?」

目崎家特製シチューのナベを抱えた露葉を、伊丹はタメ息と共に出迎える。

「あら、先生がウチに来て食事するのは気が引けるっていうから私が届けに来たんじゃないですか」

「それはそうなんですけど、しょっちゅう君がここを訪ねてくるのも別の問題があってね?」

「玄関先で押し問答してる方が人目につきますよ?ほらほら温かいうちに食べましょうよ」


いつものように押し切られ、伊丹は頭を抱えてしゃがみこんだ。



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