この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
二人の距離は350m
第5章 関係
「断ってばかりいないで、誰かと付き合ってみればいいのに」

「…え?」

イラつくでもなく拗ねるでもなく、穏やかな伊丹の返事に露葉の胸がチクリと痛む。

「それ、本気で言ってます?」

「もちろん。この前は確か河原君に告白されたって言ってましたよね?彼なんか真面目で誠実そうだし、目崎さんとお似合いだと思いますけど」

「二股かけろってことですか」

「二股って…僕を人数に入れる必要はないでしょう?」


/150ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ