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二人の距離は350m
第7章 本当の気持ち
「いつ誰が笑顔で…ッ」

そこで露葉は『お姫さま抱っこ』を想像した時の事だと思い当たる。

「あ、あれはそういうのじゃありません。それに私は年上好きでも、ましてやオジサン好きなんかじゃありませんから!失礼しますッ」

露葉は間抜けな顔で立ちすくむ伊丹を放置して教室へと向かう。


一昨日の礼を言い損ねたと気づいたのは始業のチャイムが鳴ってからだった。



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