この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
タンバリンでできたオーロラ
第8章 魔砲兵姫ニミット2
「んふうっ……」
「リリアン!」
「ホラ、あなたも……」
「え……きゃあっ!」
見下ろすとニミットの砲架もまた接続器官を突出し、臭いを嗅ぐかのように女性器を窺っていた。
「や……」
づぷうっ!
「あ……ああ……」
砲架が膣内へと侵入する。
「や、あ……な、何か出てる……」
「気持ちいいでしょう? 砲架の調教液よ……そうやって胎内に滲透してより感じやすい肉体に改造してくれるの」
胎内に注がれる液体が粘膜を通り抜け、肉そのものに浸蝕してくる感覚が確かにあった。
「肉体だけじゃないわ。調教液の見せる淫夢が私たちの精神も少しづつ作り変えてゆく。そうやって私たちは眠る度により完璧な兵姫に変わっていくのよ……おやすみなさい、ニミット」
「……い、いやあああああっ!」