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タンバリンでできたオーロラ
第8章 魔砲兵姫ニミット2
亀頭に舌を這わせ、あるいは唇を押しつけて啜るようにしてぬめる体液を拭い取る。亀頭が終れば竿だ。裏表残らず丁寧に掃除してゆく。更に陰嚢を口に含み舐めしゃぶる。ニミットはこれが好きだった。舌使いが上手くゆくとザナルの肉棒がピクリと反応するのだ。
(ご主人様が感じていらっしゃるんだわ……)
それが誇らしかった。
「うむ、なかなか愛情を込めて始末できるようになったではないか。ククク……誉めてやるぞ」
「光栄でございます。ザナル様……」
「あの反抗的だったお前が、ここまで従順になり、これほどの技巧を身につけるとはな」
「すべてはご主人様に躾けていただいたおかげでごさいます。ニミットはザナル様のオチンポ掃除のために生まれて来たのでございます」
「フ、フフフ……そうか、可愛い奴め、それならば褒美をくれてやろう」
「え……」
知らずとニミットは顔を輝かせてしまっていた。
「咥えろ……」
命じられるままに、突き出されたザナルの肉棒を口に含む。