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タンバリンでできたオーロラ
第9章 魔砲兵姫ニミット
「いやあっ! いやいやいやっ! いやああああん!」
「お姉ちゃん! あたし、もう……もう……あああああん!」
魔物の太い腕にしがみつかされて、秘唇を指で弄ばれているのは、カナート侯爵家の美人姉妹だ。
その背には翼のように展開する並列型の複射砲が、責め立てる魔物の指にトリガーされて次々に魔弾を地上目掛けてばら撒く。
「ひぐうっ!」
魔物の舌が姉のローレライの陰唇を掻き分けてクリトリスを刺激した。走る強烈な快感に乗じて膣口への指の出し入れが更に強く激しくなる。
ブヂュッ……チュブチュウッ!
蜜液の飛沫が跳ね飛ぶ。
「やああっ! そこお尻ィッ!」
妹のレオノーラを腕に乗せた魔物は美姫の幼い菊座を責め始めていた。
「んっ……ああ、ウソ……お尻なのに……んああっ! き、気持ちイイの! お姉ちゃん、あたし、こんな所で感じちゃってるよおっ!」
姉妹の恍惚がすかさず弾丸へと変換され、その撃ち込まれた先からは兵士たちの悲鳴が上がる。