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タンバリンでできたオーロラ
第24章 強姦戦士ケンジャマン
もう好きにして欲しい。
いや、滅茶苦茶にして欲しい。
望まぬこととはいえ、肉体は欲してしまっていた。
この堕ちていく爛れた欲情に呑み込まれてしまいたかった。
全身が愛液になっていくようだ。
自分は溶けるのだ。
男を求める淫水となって、全てを奪われたい。
「も……もっと……」
ねだる言葉が、ついに。
「フッ……助平な女だな」
「こいつはいいや!」
「してやんよ……もっと気持ちよくよぉ!」
(ああっ……感じる……こんな事を言われて……ンッ……犯されるのに……私……エッチな女なんだ……感じてる……感じちゃってるよ……)
揉みしだかれるうちにブラウスの胸元は乱れ、ブラからこぼれた白い薄桃色の乳首が尖った先をはみ出させていた。
口を吸われたまま、それをつまんで刺激される。
その度にキュンキュンとした刺すような悦びがカナコを衝動する。
高まった劣情を吐き出すように、自らも男の舌をもとめて唇を押し付けるのだ。
そして、それでも足りない。
いや、滅茶苦茶にして欲しい。
望まぬこととはいえ、肉体は欲してしまっていた。
この堕ちていく爛れた欲情に呑み込まれてしまいたかった。
全身が愛液になっていくようだ。
自分は溶けるのだ。
男を求める淫水となって、全てを奪われたい。
「も……もっと……」
ねだる言葉が、ついに。
「フッ……助平な女だな」
「こいつはいいや!」
「してやんよ……もっと気持ちよくよぉ!」
(ああっ……感じる……こんな事を言われて……ンッ……犯されるのに……私……エッチな女なんだ……感じてる……感じちゃってるよ……)
揉みしだかれるうちにブラウスの胸元は乱れ、ブラからこぼれた白い薄桃色の乳首が尖った先をはみ出させていた。
口を吸われたまま、それをつまんで刺激される。
その度にキュンキュンとした刺すような悦びがカナコを衝動する。
高まった劣情を吐き出すように、自らも男の舌をもとめて唇を押し付けるのだ。
そして、それでも足りない。