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タンバリンでできたオーロラ
第6章 進路指導
「なんかさ、巨大化するじゃん? もう変身みたいですごく良いよね」
「……い、いいね」
「次にジャキーン! って硬質化するのが堪んないのよねー」
「いや、そんな金属っぽい感じじゃないぞ」
「いやーアレは金属レベルだよ。わたし的には」
まあお前の中でそうなんなら、俺もとやかく言わないでおこう。
しかし、甘露は完全にコーフン力説モードに突入してしまった。
斉藤工について語るのと同じぐらいの熱さでチンポの凄さについて語り始める。
「最初、あれだったもん。剥け始めた時とか、これからどうなるの!? って凄くドキドキしてたもん毎日」
「それ、お兄ちゃんの事?」
「うん。小学5年ぐらいだったかな……」
俺より少し早いな、お兄ちゃん。
「それでね、いじらせて貰ったりして……」
いじらすなよ、兄貴!