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タンバリンでできたオーロラ
第6章 進路指導

「オンナだって潮噴けるじゃん」
「んー、お兄ちゃん、そこまでしてくんなかったし……当時は私もそんなこと知らなかったしね」

 ああ、そうだね。

 それにしても、コイツが異常なせいで気にならなかったけど、お兄ちゃんも相当だよな。

 俺、妹にそんな事したことないぞ。
 まあ、風呂も小学校高学年でもう別々になったけど。

「しかし危なかったよなー。進路調査でソレわかって良かったんじゃね? そのままいってたらさ……」
「うん……でもお兄ちゃんちょっと可哀相だったなー」
「なんで?」
「なんか、担任の先生がこれはSOSですみたいな事言いだしてさ」
「んー? ああ……お兄さんのせいにされたのか」
「そう」
「えーじゃあお前お咎めなし?」
「いや、最初一応叱られたけど、それはそういう事だったんだね、みたくまとまっちゃって」
「えっ……」
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