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偶数月☆
第2章 4月
「よっ!」

いつもの店にいくと
いつもと変わりない達也が片手を挙げて挨拶した。

なによ・・・
あたしだけが意識してるみたいじゃん・・・

達也は2ヶ月前のエッチのことなんか微塵も感じさせず
一人考えていたあたしが馬鹿みたいだよ。

達也の話も上の空で
あたしはこの前のエッチを思い出していた。

「おい!・・・おい!七海!」

突然、耳元で大きな声で呼ばれて
びっくりした~

「え?なに?」

顔を離して達也の顔を見ると
ニヤニヤ笑っていた。

あたし・・・
この顔、知ってる・・・

「なに、上の空なんだよ?
この前のエッチのことでも思い出してたか?」

と指摘されカーっと顔が赤くなった。

「なに?そんなによかった?」
「やっ。違っっ」
そういうと達也は店員が通る通路から
あたしを隠すように身を乗り出すと
あたしのスカートの中に手を入れてきた。


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