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偶数月☆
第6章 12月

達也の最後の優しさにあたしは達也の腕をつかんで答えた。
「だめだよ。七海。足を広げて。
ほら、声出したら周りに聞こえるぞ」
出したい声を手の甲で抑えつつそれでも吐息が漏れ聞こえる。
「ぁ・・ぁ・・ぁ・・ぁぁぁ」
執拗にあたしの感じる部分を攻め続ける達也に
「もっとぉぉ」
とおねだりをする。
その言葉を聴いてニヤリと笑った達也は
下着の横のヒモを解いた。
「こんなやらしいの履いてきたってことは
ここで触ってもらうつもりだった?」
そういいながら反対側のヒモも解く。
はらりと下着があたしから離れ
ぬれている部分に冷たい空気が直接当たる。
「だめだよ。七海。足を広げて。
ほら、声出したら周りに聞こえるぞ」
出したい声を手の甲で抑えつつそれでも吐息が漏れ聞こえる。
「ぁ・・ぁ・・ぁ・・ぁぁぁ」
執拗にあたしの感じる部分を攻め続ける達也に
「もっとぉぉ」
とおねだりをする。
その言葉を聴いてニヤリと笑った達也は
下着の横のヒモを解いた。
「こんなやらしいの履いてきたってことは
ここで触ってもらうつもりだった?」
そういいながら反対側のヒモも解く。
はらりと下着があたしから離れ
ぬれている部分に冷たい空気が直接当たる。

