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緊縛の夜
第3章 彼氏
彼は肯いて、私の性器を指で触った。

彼に触れられて、中から何かがこみ上げてきて、液体がにじみ出てくるのを感じた。

「もっと強く」

「うん」

彼は私の性器の中に指を入れた。

私はその瞬間に喘ぎ声を上げた。

彼は膣の中で優しく手を動かした。

私はその度に声をだし、絶頂に達するのを我慢していた。

彼が私の膣の中でより激しく手を動かすと、私も我慢ができなくなってしまい、徐々に息遣いは荒くなっていき、目から涙が出てきた。

「祐君」

喘ぎながらもう一度彼の名前を呼んだ瞬間、私の頭の中は真っ白になった。

全身から力が抜け、私は絶頂に達した。

私の膣は収縮を繰り返していた。

しばらく放心状態でぼんやりと彼の顔を私は眺めていた。

「いっちゃった」と私は彼に言った。

「俺ももう我慢できない。入れていい?」

「うん」

彼は私の敏感になった膣の中にゆっくりとペニスを入れていった。

少しずつ膣の中が固いもので押し広げられていき、彼のものが入ってくるのを感じた。

「大好きだよ」

そう私は言った。
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