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短編集
第1章 1.成宮鳴 興奮

頑張る…とはいったものの、やはり恥ずかしくて、私が自分からやることはなかった。
思わずなきそーになる。
「はーぁ、ごめんごめん。意地悪しすぎちゃった!」
といつも通り可愛らしく笑うと、抱きついて頭をなでてくれる
「こわ、か…た…」
「ごめんね。でも、それだけ沙奈のこと好きなんだよ?」
「う、ん。私も、め、めー、くん、好き」
男子を名前で呼ぶなんて、はじめてで、すごく緊張する。
「あーもー、ほんとずるい!どーする?最後までやっちゃう?」
「え、」
「やめとく?こわい?」
「こわい、けど、めーくんなら、大丈夫…。」
「あーもー、ホントかわいい。ずるい。せこい。ばぁか。」
と頬を膨らますその仕草に、キュンっとくる。
「めー、くん。かわぃ、すき」
といってがんばってキスをしてみる。
「やっちゃおっか?」
「うん」
その後は、少し痛かったし怖かったけど、めーくんと繋がれたことがうれしくて、痛みからか嬉しさからかわからないけど、涙がこぼれた。
たまにはこんなプレイもいいかもね…。
なんてめーくんには口がさけても言えないけど。
思わずなきそーになる。
「はーぁ、ごめんごめん。意地悪しすぎちゃった!」
といつも通り可愛らしく笑うと、抱きついて頭をなでてくれる
「こわ、か…た…」
「ごめんね。でも、それだけ沙奈のこと好きなんだよ?」
「う、ん。私も、め、めー、くん、好き」
男子を名前で呼ぶなんて、はじめてで、すごく緊張する。
「あーもー、ほんとずるい!どーする?最後までやっちゃう?」
「え、」
「やめとく?こわい?」
「こわい、けど、めーくんなら、大丈夫…。」
「あーもー、ホントかわいい。ずるい。せこい。ばぁか。」
と頬を膨らますその仕草に、キュンっとくる。
「めー、くん。かわぃ、すき」
といってがんばってキスをしてみる。
「やっちゃおっか?」
「うん」
その後は、少し痛かったし怖かったけど、めーくんと繋がれたことがうれしくて、痛みからか嬉しさからかわからないけど、涙がこぼれた。
たまにはこんなプレイもいいかもね…。
なんてめーくんには口がさけても言えないけど。

