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第1章 1.成宮鳴 興奮
「え?…ん、ちょ、な、に?」







いきなり身体をなでまくる成宮くん





媚薬飲んだままキスしたり、耳なめられたり、話てたり見られたりしてたから、疼きまくって刺激をほしがっていた身体が反応する







「焦らしちゃおっかな。」








といって、ふれるかふれないかくらいでふれたり、
またまじまじとみたり。







うずうずして、足をこする








「沙奈、すりすりするのダメ」






といって足を固定する。







「や、だぁ。なんか、いつもと違うんだもん」








「ほしい?」







なんていって、太ももの付け根をなでてくる









「んん、や、らぁ、焦らすのやだぁ、」









「なら、お願いしないと。」







「しないと、だめ?」







「うん、だめ」







恥ずかしいけど、理性のきれている私は、いうしかなかった。







「さわ、て?」








「どこを?」







「きもち、いと、こ」








「え、どこどこ?」






「だか、らあああっ」







いきなり一番いいところをなでられ、その刺激にたえられずに声がでてしまう。






「あ、いやらしい声。」






「そ、れは、成宮くんがっ!」






「俺が、なに?」






恥ずかしくて何もいいかえせなかった。







「なる、みやくん」







手探りで、なるみやくんの手を探してつかむ。








「ここ、がいい。」







くちゅ、と一番いいところまで手をはこんでさわらせる







「お願いは?」








「っ、ここ、さわって?」








「もー、ほんとはそんなんじゃだめだけど、今回は許してあげる。」







俺も、限界だしね。とぼそっというと、
また、撫でる。







「んん、ああっ、そこ、がいいのぉっ」








我を忘れて叫ぶように喘ぐ







「んん、もっとぉ…」









「プププッ…最初は嫌がってたのにね」





「いやぁ、いじわるしないでぇ、」






「じゃあさ、沙奈、自分でやってみてよ」






悪魔がいた
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