- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
神様とのお約束
第1章 赤ちゃん
「大丈夫!
俺の子だから。
きっと、俺に似てせっかちなんだ。
だから、キィのお腹から早く出たいんだよ。
俺ね、
こいつに誓ったの。
どんな子でも受け入れてやるから、安心して出てこいって。
もっとゆっくりしていてもいいのに、俺に似ちまったから仕方ないんだ。
キィに似れば長々とお腹に居たかもな?
でも、こいつは早く俺たちに会いたいんだよ。
だからキィ、信じてやれ。
ゆいとのことを」
パパ凄いね。
どんな状況でも、ママとゆいとくんを一番に考えてるよ。
まだ、君が生まれてないのに、ゆいとくんの名前を呼ぶなんてね。
パパの思いは、お腹のゆいとくんにいっぱいいっぱい伝わったね。
ゆいとくん、ママ、
ファイト‼︎
今が踏ん張り時。
負けるな‼︎
俺の子だから。
きっと、俺に似てせっかちなんだ。
だから、キィのお腹から早く出たいんだよ。
俺ね、
こいつに誓ったの。
どんな子でも受け入れてやるから、安心して出てこいって。
もっとゆっくりしていてもいいのに、俺に似ちまったから仕方ないんだ。
キィに似れば長々とお腹に居たかもな?
でも、こいつは早く俺たちに会いたいんだよ。
だからキィ、信じてやれ。
ゆいとのことを」
パパ凄いね。
どんな状況でも、ママとゆいとくんを一番に考えてるよ。
まだ、君が生まれてないのに、ゆいとくんの名前を呼ぶなんてね。
パパの思いは、お腹のゆいとくんにいっぱいいっぱい伝わったね。
ゆいとくん、ママ、
ファイト‼︎
今が踏ん張り時。
負けるな‼︎