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神様とのお約束
第1章 赤ちゃん
ママの退院の日を迎えた。
勿論、ゆいとくんに会いに行ったよ。
保育器で眠るゆいとくんはパパとママに見守られていた。
「可愛いね。やっ君!」

「可愛い連発しすぎ!」

パパはビデオカメラを回していた。
ゆいとくんを撮って、おじいちゃんやおばあちゃんに見せるんだ。
後ね、ママが泣きそうになったらビデオを見たらゆいとくんに会えるもん。
ママのオッパイが出る様にね。
ママはパパと退院した帰り道にゆいとくんに母乳を届ける冷凍パックを買ったんだ。
それに保存して病院に届ける為だよ。
後はゆいとくんが帰ってくる時の準備を少しずつ揃えた。
まだ、ママの体は普通の人より動けない。
体力が回復するまで時間が掛かる。
それに寂しい、辛いという気持ちを和らげないと泣いちゃう病が始まる。

パパ、ママの事はお願いね。
ゆいとくんは人間界の天使さんに任せよう。
ボクは天界に一度戻って神様に報告しなきゃ…
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