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My blue sky prince...♡
第5章 交わる
記憶が吹っ飛ぶ位、愛撫だけで疲れてぐったりする位イかせてほしい…
「…かせて」
「…ん?聞こえない…もっと大きい声で言って?」
「…っ、イかせて。いっぱいイかせて…っ」
「何でイかせてほしいの?」
「…っん、空の…」
「俺の?」
「空の、…っ、…指」
「…ふ、指でいいんだ?」
「っ…」
「指…だけ?」
羞恥で逸らした顔を再び空の方に向ける。
「…う、ぁ…指、と」
「指と?」
「…っ」
…熱い。
空の吐息が熱い。
体が熱い…
「空の、…っ指と、…えと、…あそこ」
「っはは、あそこって何。ちゃんと名前で言いな?」
「…う、」
名前…って。
そんな…
…でも。
だんだん空によって開花されてるあたし。
今している躊躇いは形だけ…だって早く入れてほしいんだもん。
だから…
「…空の、…お、おちんちん、…っも、い、れて…」
震える口で、そう言った。
満足気ににいっと口角を上げる空。
…悪魔だ。ドSだ…
これが…空の本性?
ほんとはこんなにイジワルなの…?
…嬉しい。