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My blue sky prince...♡
第5章 交わる
「お!?…っき、」
「ありがとう」
にっこり笑う空のソレは…綺麗な顔に似合わず物凄く大きくて。
だって…だって。
…篤のと、全然、比べ物にならな…
「俺のが大きい、とか思ってる?」
口角を上げる空に小さく頷く。
「…そ。…まあ、小さいって言われるよりはいっか」
言いつつあたしの体に覆い被さり、キスの嵐が降り注ぐ。
「はっ…ん、ふんん…」
飲み込みきれない唾液が口の横から溢れ、顎を伝っていく。
唇は塞がれたまま再び入ってきた空の指。
2本の指が探るように動き、ある部分に触れるとあたしの体が跳ねた。
「ぁっ…!」
「…へぇ?ここね…」
「っ!あっあ、ひゃぁああ!」
びく、びく、と大きく体が跳ねる。
小刻みに刺激される''そこ"。
息が荒くなって、体が仰け反っていく。
「はぁ…、はぁ…っ!」
「…あ。ここも可愛がってあげなきゃね?」
「…!!」
かり、と爪で軽く引っかかれた、ツンと勃った乳首。
びっくん!と体が震えて、体中に快感が広がる。
「…あ。もしかしてイっちゃった?」
その言葉に力なく首を振る。
確かに今…イった。
けど…あなたが与えてくれる快楽はこんなものじゃないんでしょう?